レースリポートラウンド2菅生

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更新日 2009-05-17 | 作成日 2008-02-23

RACE REPORT
2009レースレポート

2009シリーズ Round2予選・決勝
Race  予選3位、決勝7位

スポーツランド菅生 ラウンド2
おお! ここはオウルトンパーク?
予選好調3位、菅生は英国似?

CIMG0182.jpgグリッドに向かいます5/9−10は、ラウンド2のスポーツランド菅生。 このコースは、カートコースは経験深いですが、本コースは、もちろん初めて!! アップダウンも大きく、コース幅も狭め。 先輩方は、「ここは嫌い」と言われる方が多数いました。
金曜日にプライベートテストが組まれていたので、とにかく習熟に努める事としました。 ところが、このアップダウンの様子、コース幅の雰囲気、エスケープの狭さ、それでいて高速コース・・・そうです、ここはオウルトンパークと似ています。
だいたい英国のサーキットは、1周が3−4km程度、コース幅は狭く、エスケープは芝生・・・ところがこれがくせ者で、芝生のようで、実際は超凸凹。 高速コースのスラックストンなどはみ出せば芝生なので、離陸、横転、回転などなんでもあり!! オウルトンパークにはドゥルーズという高速ターンがあり、ここはエスケープはほとんどなく、すぐ壁。 従って、はみ出せば即クラッシュ。 さらに高速の下りからシケイン、その後登りで高速ターンと、まさに菅生が似ています。
先輩方は、狭い!壁が近い!疲れる!と言われますが、僕にとっては、「なじみ深いサーキット」の気分でした。

おかげで、車両の習熟も進みます。 アップダウンが激しい上、タイヤにも厳しいので注意が必要。 土曜日のテストでは、総合4番手で、順調な滑り出しでした。CIMG0192.jpg決勝へと向かいます

迎えた日曜日の予選は、まずは走り出しで1分28秒そこそこのトップタイムを出し、その後26.8でトップを抑えました。 しかし、清水さんが満を持して一発アタックで26.1、これは速い! 僕は、これで2番手で決まりかなと思いましたが、中村さんがタイヤを換えて再度アッタク!!! ここで抜かれて3番手となりました。 
僕は、予選の時、ベストラップで前に引っかかってしまいややロス。 でも結局3番手を確保し満足でした。 また予選中の周回タイムもまずまずで、順調な仕上がりでした。 
最大の収穫は、ポルシェの動きに大分慣れてきたこと。 徐々に感覚がつかめてきました!!

決勝 絶妙のスタートと、自爆スピン。 残念! でも次に向けてがんばります!

headimage2.jpgスタートはばっちり。1コーナーまでに2番地にアップ決勝は、午後。 僕は3番手スタートですが、2番手の中村さんは、予選で2セット目をおろしています。 ウオームアップで調子を確かめ、いよいよグリッドへ。 レッドライトが消えたドンぴしゃでスタート。 我ながら絶妙! 1コーナーで、中村さんを抜いて、2番手に。 中村さんは猛然と追ってきます。 しかし4コーナーでは若干インを締めて、ここはよし。 今回は清水さんを追うぞ!!!のはずが、4コーナーで一瞬フロントがすべったので、ここは踏んで立ち上がり、アンダーを消すぞ・・と思ったその瞬間、くるりとスピン!!! 後ろからは猛然と皆が突っ込んできます。 やばいと思ったものの、なんとか無事に。 すぐスタートしたいところでしたが、ギアが3速に噛んでしまい、時間をロス。 何とか復帰したものの、最下位へ。CIMG0197.jpg

ここで今回は、燃えました。 一気にスパートをして、とにかく追いつく事のみ考え、全開!
つぎつぎに差してゆき中盤まで復帰し、前には、中山さん。 最終コーナーで合わせて、1コーナーへ! 一瞬の隙があったので、迷わずインへ。 自分としては、「必殺」の間合いでした。
必殺の間合いとは、フォーミュラでは、このタイミングでは、絶対にパスできる間合いです。 自分がこのタイミングで差せば絶対に抜けます。また自分が差された場合には、防ぎようがありません。 
「よし!!」と飛び込んだのですが、ポルシェでは予想がはずれました。 自分としては、1コーナーでインを前に出たのですが、なんとアウトからスライドしながらもかぶせてきました。 必死でブレーキングしながら、インに避けましたが、最後にフロントが中村さんにわずかに接触。 ぎりぎりのコーナリング中ですから、中村さんがコースアウト。僕は、コースに残りましたが、接触でフェンダーがへこみ、また足回りにダメージを受けたようで、ふらふらします。 馬の背では、ブレーキングと同時に、車内に煙が(タイヤとフェンダーが干渉したため) これでは、無理!とピットインして補修。 またもや順位を下げました。 その後も、足回りのダメージから攻める事が困難でしたが、それでも27.2と清水さんおファステストから0.2秒落ちの2番手タイム。 足回りにダメージを受けて、無理なステアリングができない分、リアでうまく曲がるタイミングがつかめてきました。 またポルシェのダンパーの動きがつかめて来ました。 フォーミュラルノーやF3ではモノダンパーでしたので、動きが違います。 ポルシェのダンパーの動きがつかむ事がまず必須事項。 ここにきて感覚をつかんできました。

CIMG0195.jpg子どもの頃からの知り合いの小杉さんが応援に来てくれました!ありがとうございました。結局Aクラスで7位でゴール。 結果は残念でしたが、今回のレースでは、速さもついてきたので、収穫は大きかったです。 でも、中山さんすみませんでした。 最後のコントロールのところで、後一歩ポルシェの感覚をつかんでいませんでした。 
次は、6月の富士です。 富士は、先輩方が、まさに走り込んでいるコース。 僕は、雨の中で数ラップしか経験がありません。 でも、何とか上位に食い込めるようがんばります。ポルシェカレラカップは、確かに年配の方もいます。 英国のレースのように、若者ばかりのレースとは違いますが、先輩達はこれが速い! なかなかあのポルシェで、菅生の最終コーナーに、あの速度では入れません!とにかく前に出ておかないと、追いつくのもやっかいです。 次の富士では、また一歩、追いつくように、そして何と言っても、清水さんの一人勝ちを阻止できるようになれるよう努力します。

今回は、メカさん達も、「スタートは絶妙。 これで今日は2位かな・・と思ったら、ガク!」と言われました。 4コーナーのスピンは完全に自爆です。(中村さん、まったく接触はありません。 僕の自爆です) せっかくの好調を、自分でつぶしてしまい、その後接触と流れを悪くしてしまいました。 車両にも大分なれてきました。 また今回は、いろいろな人が応援に来てくれました。本当にありがとうございます。次からは、このようなミスのないよう、がんばりますので、よろしくお願いします。













ポルシェカレラカップとは?

カレラ カップ ジャパンは、世界13カ国で開催されるカレラカップシリーズにおいてイコールコンディションとなる911 GT3 Cup車両(Type 997)を使用して国内のサーキットを転戦しシリーズ戦を行います。
車両のモディファイはレギュレーションによって最小限に規制しており、個々のマシン性能差がないワンメークレースです。F1日本GPのサポートレースをシリーズ最終戦とし年間全9戦でシリーズチャンピオンを決定します。(ポルシェカレラカップHPより)

車両は?

日本を含む世界13カ国で開催されるカレラカップシリーズへ参戦する車両は、全世界イコールコンディションの911 GT3 Cupです。6速シーケンシャル・ギアボックス420bhpのパワーを誇るType997車両を使用し、世界最速のワンメイクレースマシン 911 GT3 Cupを使用したレースは、市販車ベースながら、驚異的な性能を有するレース車両です。