レースリポート03_1

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更新日 2009-05-17 | 作成日 2008-02-23

RACE REPORT
2008レースレポート

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2008シリーズ Round3 公式テスト
セッション1 11位
セッション2 13位
総合13位

決まらないセットに苦闘。 苦悶の公式テスト



開幕戦からほぼ1ヶ月。 第3ラウンドのドニントンパーク戦は、公式テストは木曜日に行われます。 このドニントンパークはウインターシリーズでも好調であったので、ここでクロフトテストでのセット不調を解消したいところでした。

sho_don_jakob4.jpg周回を繰り返しセットをトライしますが、今ひとつ・・・今回のテストでは、55分x2セッション。 天候も晴れで、気温もまずまず高く、コンディションは良好。 ドライのセットを詰めるのには絶好の状況でした。
水曜日に、クロフトでのテスト結果を踏まえて、再度チームとミーティングして、まずは朝のセッションに臨みました。
しかし走行直後から、どうしてもグリップがでません。 1コーナーと下りのオールドヘアピンという要所こそまずまずなのですが、最終シケインで、ブレーキングですぐにタイヤがロック状態となってしまいシフトが落ちません。 この為、シケインがおそろしく遅くなってしまい、午前は11番手がやっと。

午後になり、路面はさらにゴムがのってきて、グリップが上がっていますが、いろいろのセット変更でもどうしてもグリップが出ません。 チームメイトのジョッシュとケイレンもいまひとつタイムが上がらずジョッシュは、午前が8番手、午後も8番手。 ケイレンは、午前が17番手、午後は19番手。 ジョッシュはそれでも、僕ほどグリップ不足に悩まされているいるようではなく、走行データを比較すると最終シケインでもブレーキングで十分減速できています。 僕はどうしてもブレーキングが10メートル手前となってしまい、さらにシフトがうまく落ちずセットが決まりません。sho_don_jakob5.jpg必死でトライするも、グリップが上がらず

午後に再度セットの方向性を変えてテストしましたが、若干良くなったものの、グリップ不足が解消できないまま公式テストを終了。

今までの公式テストで最悪の状態で終えましたが、方向性が見えずさすがに今回は困ってしまいました。 トニーともいろいろ話し合いましたが、土曜日の公式テストでは、ここは思い切って新しいセットを試す事にしました。 セッティングの方向性をどうするか、どこかで一度方向性の確認テストをしなければなりません。 公式テストでテストするのは、厳しいところですが、自分としても納得して新しいセットで予選に臨むことにしました。 














レースの進行は?

レースは、1ラウンド毎に2レース行われます。
予選の前の金曜日には、通常45分x2の公式テストがあります。この45分は、合同テストと異なり、まさに予選の行われる時間に合わせて時間が設定されています。 短い45分で、予選の為のセットアップを行うのです。 ただし、中にはスラックストンのように、前日公式テスト無し、いきなり予選というものもあります。
多くの場合は、土曜日に20分x2回の予選が行われ、決勝のグリッドが決定されます。 ただし、大きなイベントの場合には、30分程度の予選1回で、2レースのグリッドを決める場合もあります。 この場合には、ベストタイム順で第1レースのグリッドを、セカンドベスト(各人の2番目にいいタイム)で第2レースのグリッドを決めます。 決勝は、日曜日に2レースが中心ですが、やはり大きなイベントの場合、土曜日に1回の予選でグリッドを決め、第1レースは、土曜日の夕方の場合もあります。

公式テスト(予選前日)

これは、予選の為の最後のセットアップ時間です。 新品タイヤでのアタック練習をするもの、決勝セットアップの為のテストをするものなどさまざまです。 短い公式テストでセットアップを完了しなければ、次の日の予選では苦しい事になります。 公式テストでセットが決まらないと、予選は当然苦戦します。 さらに予選から決勝まで使えるタイヤは1セットなので、予選が苦しいと、タイヤにも負担がかかり、ますますレースでは不利です。 この為、前日テストは非常に重要です。

予選

予選は、20分x2回が通常ですが、1回目の予選(第1レース用)と2回目の予選(第2レース用)は、通常2−3時間間が空いています。 予選から決勝までは、使えるタイヤは1セットのみですので、1回目の予選は、皆新品タイヤ。 ここでいかに短い時間でベストタイムを出すかがポイントです。 タイムが出なくて、グルグル周回するとタイヤがどんどん減ります。 ここで数周でいいタイムを出せれば、2回目の予選も有利です。 
一方、2回目の予選も、当然短い周回数でタイムを出すことは同じですが、1回目で既におろしたタイヤで行われます。 2回目の予選では、翌日の第1レースも睨んだ、中古タイヤでのセットを探る事も重要です。 大体、トップ集団は、1回目の予選も2回目の予選もそれぞれ数ラップしか走りません。

決勝

決勝は、短いサーキット(ブランズハッチ)で、24周、通常は15−6周です。 使うタイヤは、前日予選で使用したものを、そのまま2レース使用します。 この為、第1レースでは、次のレースに備えて、タイヤを温存する事を考慮する必要もあります。